【まだ間に合う】終活に向けて実践した「引っ越し」と「車の処分」
60代になり[65歳定年]や[年金]がいよいよ身近に迫った今、
漠然(ばくぜん)と老後の不安にかられ、まだやれる事はないか考えるようになった。
この年代は、一喜一憂が激しい。急に喜んだり、
突然不安に陥る。
決して、情緒不安定ではない。精神が安定しないのだ(ん?)
もともと節約した生活だったが、更に将来の安心のためできる事を実行した。
それが、引っ越しと車の処分だ!
沖縄で1人で暮らすミニマリスト
息子に勧められて始めたブログ
慣れないパソコン操作に悪戦苦闘
(−_−;)
でも!! 書くのが楽しい!!
ぜひ、最後まで読んでください!!
<引っ越し>
お金のかかる引っ越しをする事は、意外に思われるかもしれないが
答えは、家賃を安くする 為
一時的な出費はあるが、毎月払う家賃が減るのであれば、その分を貯蓄にまわせると判断。
(たぶん^^;)
賃貸に住むからには、生活の中で一番の大きな出費だから。
今後いつまで働けるかわからない中、少しでも安いところに居たほうが安心だし、いざとなれば息子たちに助けて貰えるかも。(冗談)
本音は、自力で何とかしたい。でも、病気になったら遠慮なく頼る\(^o^)/
無理はしない性格なんで!
ただ安ければ良い、では無く今後ずっと住む場所の居心地の良さは外せない。
よってお気に入りの物件を探すまでは、妥協しないと決めた!
毎週休みの日に内見を繰り返し、3か月後に運命の出遭いがあった。
個人的に「ここだ!」と思った瞬間が、
共有の廊下を見た時。
植木鉢も無い、傘も無い、三輪車も無い、バケツも無い、ゴーヤーの蔦を這わせる柵もない
(ゴメンなさい^_^;悪気はないので)
そう、障害物がひとつも無いすっきりした、まるでホテルのような廊下。
これで、以前より¥15000も安くなった。
部屋が狭いのは、おひとり様にとって何の苦にもならず。かえって、掃除が楽になる。
余談だが、引っ越し当日は、処分品の引き取りもお願いしており、移転先の荷物と処分品を見比べた
業者のひと言
「荷物これだけで
いいんですか?」
我ながら、ドヤ顔で「はい」^o^
当然、業者のトラックは、ガラ空きだった。
こうして、2年前に大きな移動は終了。快適に過ごしている。
<車の処分>
実は、引っ越しより先に行動を起こしたのが、
車の処分。
沖縄では、一世帯に最低でも1台は車がある。
理由は、電車が無いから。
完全なる車社会。バスはあるが、よく言う沖縄タイムとは別の意味で時間通りに来た試しが無い。
(20年以上乗ってないので今は?)
※因みに沖縄(うちなー)タイムとは、
約束の時間に家を出る=つまり、確実に遅れる!
(確信犯です)
普段、仕事はモノレール利用なんで、車に乗るのは休みの日の買い物や、施設に居る母との面会、通っていたスイミングの時しか使わず、ほとんど駐車場で留守番状態。
そう、問題は維持費
処分に当たっては、
モノレール駅近にスーパーがある事が絶対条件。
母との面会は、モノレールとタクシーのふたつを使うことでクリア。
スイミングは辞めて、引っ越し先で改めて探す。
こうして、息子に売る手配を依頼したが、結局、車は息子が引取った。
実はこの車には曰くがあり、元々の持ち主はこの息子。結婚した当初、車が2台あり、維持費が大変で処分すると。
丁度その頃、たび重なる車の修理で買い替えが
迫ってた私が引取った。(要は名義変更のみ)
今回はその息子に名義変更し、元の持ち主に
戻ったと言うわけ。(^◇^;)
これが 縁(えにし) というものかと感じた瞬間だった。
いざ車がない生活はと言うと、
特に不自由は感じていない。
歩いて行ける範囲、モノレールで行ける範囲で充分事足りるのだ。もともと行動範囲が広くないので、逆にもっと早くやれば良かったと後悔しきり。
それでも、車じゃないといけない場所もある。
そんな時は、家族にスリスリ〜
「都合のいい時でいいけど、本当にいつでも良いんだけど、〇〇に行きたいんだ」と懇願。
私の家族は優しい、
近々(きんきん)で連れて行ってくれる。
足を向けて寝れないのは、そのせいかな。(~_~;)
車が無いおかげで、あおり運転に遭うこともない。^ ^ 「物は考えよう」 と言う事だ。
特段の不便も感じず、快適に過ごしている。
って便利!