【笑える時代劇?】超高速!参勤交代シリーズが最高にオモシロイ

SNS全盛のいま、まさか時代劇を観るとは思ってもみなかった。

タイトルの”超高速”に惹かれたのよ
時代劇に超高速って合わないし、何だろうと思ったのが観るキッカケに。
また脚本が面白くて、今までの時代劇の印象とは違ったのよ。



わたしの知ってる時代劇は、暴れん坊将軍・水戸黄門・大奥ぐらい
沖縄で1人で暮らすミニマリスト
息子に勧められて始めたブログ
慣れないパソコン操作に悪戦苦闘
(−_−;)
でも!! 書くのが楽しい!!
ぜひ、最後まで読んでください!!


超高速!参勤交代
2014年公開
その名の通り、江戸時代の参勤交代に現代風を取り入れてコメディタッチに仕上げた映画。
江戸幕府から弱小貧乏藩が、普通は8日かかる参勤交代を4日でするようにと無理難題を突きつけられる。
弱い者いじめみたいな問題に、藩主と家老が知恵を振り絞って対抗する痛快時代劇コメディ
普通の武士ならしないだろう想定外の解決策だったり、物語のテンポも早く楽しい。
特に知恵者の家老、西村雅彦の発想がイイ。



久しぶりに声を出して笑った。日本映画がまんざらでもないと思った作品
悪徳代官を正義の味方がやっつけるというのが
普通の時代劇のイメージ
この映画も悪者はいるんだけど、剣術よりアイディアで切り抜ける。
藩の家来たちも武士としてのプライドはあるけど、そのプライドを捨ててでも藩主にしたがう姿が信頼関係の強さなんだろうね
超高速!参勤交代リターンズ
2016年公開
前回の続編
無事参勤を終えこんどは江戸から戻る交代の路の途中、地元で一揆が起きたことを知る。
前作でコケにされた幕府が、途中で刺客をおくったりと妨害工作をするも上手く切り抜ける。
彼らは一揆を収めるために、行き以上の速さで帰路を急いで戻るが、すでに城は乗っ取られた後だった。
今回は剣術シーンや恋愛模様もあり、笑いだけではなくカッコイイ武士の姿もみられる。
知恵だけで生き延びてる貧乏藩だけど、今回は
藩主:佐々木蔵之介が実は剣の達人って事がわかるシーンばかりで感動!



佐々木蔵之介がまぁカッコイイのよ



深キョンとの恋の行方も気になるし
このシリーズ一番の功績は、時代劇の違う面白さや時代劇でも笑えることを教えてくれたことかなぁ。
気分転換したい人、笑いたい人は必見ですよ!